非鉄金属スクラップ買取相場情報(2015年4月)

4月後半の非鉄金属スクラップ買取相場は、銅屑は横ばい、アルミ屑は品物により下げ、ステンレス屑は弱含みながら横ばいを保っています。

銅屑は、相場の基準となる電気銅建値が76万円と77万円の間の往来を繰り返す微動で、大きな変動は特にありません。

アルミ屑、ステンレス屑は、加工メーカーのスクラップ需要の強弱が相場に出ているため、品物により若干の下げまたは横ばいという良好とは言い難い状況です。
更に、今月末からゴールデンウィークに入るため、加工メーカーが原料買付に積極的ではないことからゴールデンウィーク明けの相場動向には注意が必要です。

弊社はいかなる状況下においても、高値買取を目指し企業努力に邁進してまいります。
非鉄金属のご売却をご検討の際はぜひお問い合わせ下さい。
スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。