2013年01月10日
新年あけましておめでとうございます。
年明けの非鉄金属スクラップ買取相場は、銅屑は相場の基準になる電気銅の建値がトン当たり6万円も上がる76万円の高値、アルミ・ステンレス屑は昨年末からほぼ横ばいでスタート致しました。
銅屑は、昨年同様に年明けも乱高下が続いており、スクラップ買取単価が付けにくい状況になっております。
アルミ・ステンレスは、国際金属相場や為替が安定しておらず、先行き不透明な状況が続いております。
1月は年始休業もあり、非鉄金属スクラップを納入する精錬メーカーの稼働日数が少なく、スクラップ需要が減少する月のため、基準相場価格とメーカー購入価格が比例していないのが現状です。
弊社では、社員一丸となって、お客様にご満足いただけるスクラップ買取を目指し努力してまいりますので、本年も変わらぬご愛顧のほどお願い申し上げます。