2010年11月09日
不安定な状態が続いている非鉄金属スクラップ買取相場ですが、11月前半は現状維持でスタートいたしました。
アルミ・ステンレス屑は10月中旬に、わずかながら相場の上昇が見られたものの、11月に入り下降したため、結果として10月前半の買取相場を維持する形になりました。
銅屑は、以前からお伝えしている世界的銅原料不足が依然として続いており、希少性から価値が下がらず、10月前半同様、銅建値が70万円台を維持しております。
現在、非鉄金属相場に影響を及ぼす要因といたしましては、以前にご説明いたしました為替相場や需要と供給のバランス(希少価値)等、最近では、投資家が多く関係しております。
以前までは株や貴金属(金・プラチナ・パラジューム・銀)などが、投資の対象でしたが、現在では非鉄金属も対象になり、投資家の動向により、非鉄金属相場が変動する要因の一つに挙げられる程大きく関わっております。
弊社でも出来る限り高値で買取をさせて頂きますので、是非お問い合わせ下さい。