2010年07月31日
今年の夏は連日の猛暑となっており、ニュースでは熱中症の
被害が数多く報道されております。
皆様も体調管理には充分にお気をつけ下さい。
今回の非鉄金属スクラップは夏に発生が多くなるアルミ缶を
ご紹介させて頂きます。
アルミ缶はビールや清涼飲料水に多く使用されており、暑い
夏にたくさん消費されますので、空き缶(アルミ缶)も大量に
発生致します。
アルミ缶はリサイクルに優れており、何度でもアルミ缶に生まれ変わる(can to can)ことができます。
アルミニウムは、原料となるボーキサイトという鉱石からアルミナを取り出し、これを電気分解して製造されます。
電気分解するときは多くの電力を消費しますが、一度金属になったアルミニウムは電気分解の必要がないため、ボーキサイトから製造する時の約3%(3/100)のエネルギーでリサイクルできます。
このリサイクルアルミニウムから再びアルミ缶を造ることにより、限りある資源を有効活用しエネルギーの消費量を削減することができます。
この夏は地球環境のために、ぜひアルミ缶のリサイクルをして下さい。
弊社にお持ち頂ければ高値で買取らせて頂きます。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。