非鉄金属スクラップ買取相場情報(2011年10月)

10月の非鉄金属スクラップ相場は、9月20日以降スクラップ相場の基準になる電気銅建値がトン当たり19万円の暴落、その他のアルミ・ステンレス等もキロ当たり5円~20円の下げ幅になるなど、非鉄金属全般において下げでスタートしました。

この様な状況は、8月から続いている国際経済の悪化に伴うドル安のほか、9月後半からはユーロ安も大きく影響しています。
また、投資家が投資対象にしていた金属類を売却しているため、国際金属相場が急激に下がったことも要因の一つです。

これから各国の経済対策がどのようになされるかが、今後の相場にも影響されると思われます。

この様な状況下ではありますが、弊社では出来るだけ高値で買取出来る様企業努力を続けて参ります。

非鉄金属の売却のご予定がございましたら、是非お問い合わせ下さい。