2010年11月01日
本日から11月に入り、弊社が所在します福島県福島市では紅葉の見頃も過ぎ、間もなく本格的な冬が到来します。
福島県の冬と言えば、避けては通れないのが路面の凍結や圧雪です。
特に弊社が所在します福島県福島市平石は市内でも標高が高い場所に位置し、中心市街地に比べ気温が1~2℃低いため、路面の凍結時期が早く頻度も高いことから、毎年11月にはトラックを始めとする社有車に冬タイヤを装着します。
早過ぎると思われる冬道への備えですが【事故を未然に防ぐ】という観点から、早めの備えこそ重要であると弊社は考えております。
また、同じく【事故を未然に防ぐ】という観点から、弊社では冬道の運転に際し下記事項を安全運転教育で徹底しております。
① 速度を控えて路面状態を確認する
冬の路面は気温の変化により状態が変わりやすいため、常に路面の状態を確認し、スリップ事故の防止に努めること。
特に、【日陰の場所・橋の上・トンネル出入り口】など凍結しやすい場所は速度を落とし細心の注意を払うこと。
② 「急」のつく運転は厳禁
凍結した路面では、スリップの原因になる【急ブレーキ・急ハンドル・急加速】など急の付く運転はせず安全運転に努めること。
③ 十分な車間距離の維持
冬道は凍結などにより停止距離が長くなるため、車間距離は平常の3倍以上取り追突事故の防止に努めること。
弊社では、これからも早めの備えと安全運転教育により【事故を未然に防ぐ】努力を怠らず、地域の交通安全への貢献を目指して参ります。